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妹 スベ「いかん、いかんぞエルフィス!このままではリューネが滅亡する!」 フィス「どうしたのですスヴェステェンさん。貴方らしくもない」 スベ「今気付いたのだが、我が騎士団には妹キャラがいない。 ああっ!妹……妹……狂おしいほどに俺は妹を甘やかしたいっ!!」 フィス「諦めるてください。騎士団は貴方のものではありません」キニー「……」 吹く「そういえば、アーシャさんには生き別れたお兄さんがいるとかひわっ!」 スベ「それだ!おい、ジャンクシャン。今すぐアーシャを連れて来い!!」 アシ「アーシャ神官長、参りました」 スベ「おおっ!待っていた、待っていたぞアーシャぁあああ!! さぁっ!頭を出せ!遠慮することはない!思う存分甘やかしてやるぞっ!!」 アシ「……。エルフィス殿。一体これは何のテストでしょう?」 フィス「私に聞かないで」 スベ「(急に優しい口調と表情になる)アーシャ。君には生き別れの兄がいると聞いてね」 アー「……!どこでそれを……。はい。私がリューネに参加したのも兄を探すためです」 スベ「そうかね。なにも君を咎めるつもりはない。私の方こそ、辛いことを思い出させてすまなかった」 アー「いいえっ……!そんな……。ああっ、兄さん……貴方は今、どこにいるの……」 スベ「だったら、今日だけ、私を兄だと思って甘えてみないかい?」 アー「いいんですか?……そ、それじゃあ、………………兄さん」 スベ「ぐわぁっ!(はぁとを打ち抜かれる音」フィス「おーい、帰ってこーい」 アー「い、いけませんっ……。本当の兄妹でもないのに…」 スベ「ハハっ、なぁに。気にすることはないさ」フィス「気にしろよ」 スベ「よし、それじゃあ、兄さんと今日はデートしよう。どこに行きたい?」 アー「クイニックに!」 スベ「ハハハ。兄さんの行きたいところならどこにでも、とか言うと思ったけど、 今日のアーシャは随分とお転婆だなぁ」 アー「や、やだ。私ったら。兄さん、こんなはしたない私を嫌いにならないで……(上目遣い」 スベ「ふふふふふふ、大丈夫。どんなアーシャも俺は受け入れるよ」 アー「ああっ!兄さんっ……!!」 フィス「変態どもめ、やってられるか」 スベ「だまれ、ババァ!!」アー「そうよ、おばあちゃんは大人しく土いじりでもしてなさぁい!」 フィス「ババァ?おばあちゃんだと!?貴様らッ!ウインd」 アルティナさま「みなさん、なにを騒いでいるのですか?」 一同「さーて、仕事に戻るかー」 名前 コメント
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. 新緑の息吹が一面を鮮やかに染め上げ、目の前に広がる景色に新しき季節の到来を告げている。 ふらりと、その中に唐突に現れた一人の男が、周りの景色には微塵の興味もないのか、噴水の設けられた中庭にぽつんと置かれた椅子に腰掛けると、徐に手にしていた本を開きその内容に没頭しはじめた。男の無造作に伸ばされた髪が頭を垂れた額へとまとわりつくのもお構いなしに、ただひたすらに本を読み進める事に意識を捉われた格好は、陰湿であり陰険であり、見る者に不快感を与えるような、実に不気味な様であった。男のくたびれた外套に纏われた服も皺がより、いつ換えたのかも判らないといった風体も拍車をかけている。 男は、やや痩せこけた頬をしきりに動かしながら、何かを呟く様にページを捲っていたが、開いていたページに突然影が差したのに気付くと、ゆっくりと顔を上げた。見上げた視界に、一人の少年の姿が映る。 「ここに居たのですか」 「王子……私に近づくのはおよしなさいと、あれ程に云いましたが」 「僕は周りに何を言われようと、そんな事は気にしません。 ムクガイヤさんにとって僕は迷惑な存在ですか」 私の傍に居れば、よくない噂が立ちます……陛下もお喜びはしますまい」 また父の話ですか。僕は僕だ」 貴方は王子なのです……一人の人である前に」 その話でいつも逃げるのですね、ムクガイヤさん」 ムクガイヤはそれまで開いていた本を閉じると静かに立ち上がり、目の前で不満を述べる王子の顔へと目をやった。 少年といっても過言ではない、未だ年若いレオーム王朝の嫡子ゴート三世は、毅然とした表情でムクガイヤをしかと見返してきている。意志の強そうな瞳が中庭に射し込む陽に照らされ揺れていた。大陸の将来がいずれは少年の柔軟な肩の上へと重く圧し掛かかる事は、本人の意志とは関係なく必ず訪れる事柄であり、少年はその運命に抗うかのように周りから反発をしている。ムクガイヤの目に映る少年の姿は、少なくともそうであった。 何故、私に付き纏うのです」 以前に問うた事がある。 貴方と初めて逢ったとき、僕を特別扱いしなかった」 少年はそう答えた。 ムクガイヤにとっては、王族であろうと臣であろうと、両者に大した差はなかった。正確にいえば、その様な区別に興味がなかったというべきだろうか。魔道の研究こそが彼の全てであり、魔道の世界こそが彼の生きる世界であった。魔道を基準にした価値観から見れば、王朝などはただの形骸そのもの。ただ、そこに自身の宮廷魔術師という立場から家臣としての節義を払っていたにすぎない。その彼の姿勢を毛嫌いする者は宮廷内に実に多かった。排除しようとする動きもある。それでも彼が未だに宮廷魔術師の立場にいられたのは、彼の類稀な魔力の賜物であるといえるだろう。 少年が彼に付き纏うようになり、色々と魔道についての質問を投げかけきては、それに丁寧に答える日々が幾日か過ぎたある日、周囲の囁きがムクガイヤの耳にも届くようになった。王子にあの男が取り入っている……魔術でたぶらかしたのだ……陛下も嘆いておられる……と。 その日以来、彼は少年との距離を取ることに努めた。噂などどうという事ではないのだが、少年に対して少なからず好意を抱いていた自分に気付き、屈託のない姿勢に心を僅かにでも許していた自分自身を不思議に思いながらも、少年の事を考えては突き放した。それでも、諦めようとはしない。 「フィーザレスに見咎められますぞ……彼はお目付けですからな」 「あの男は父の言いなりです。彼にしてみれば、僕はただの出世の道具です」 「人をそう悪くいうものではない」 「ごめんなさい……でも、僕は道具じゃない」 「そして飾りでもない……と」 少年は頷きで返した。 生まれながらに自分の運命を決め付けられた少年の純粋な心は、多感な時期の成長過程で強くそれに反発をし、哀しき歪みの音を奏でている。 孤独感。 慣れてしまってはいるが、ムクガイヤ自身も過去に感じたどうしようもない、哀しさ、虚しさ。幼い頃、人付き合いが苦手な彼が魔法研究にのめり込む様になった原因のひとつ。まるで腫れ物を触るかのように接してくる人の表情や所作が、深く心に爪痕を残し血を流す。この少年の心もそれを感じているのだろうか。 「何れにしても、私は王子のお力にはなれない」 「どういう事ですか……」 少年が哀しそうな表情を滲ませた時、中庭に一人の鎧を身に纏った男がやってきた。 「若、探しましたぞ」 ムクガイヤを一瞥し、あからさまに嫌そうな顔を隠そうともしない。 「そろそろ学問のお時間です。ドルス殿がお待ちですので、さあ、参りましょう」 有無を言わさない強い口調で少年を促がし、その背を強く押した。渋々といった感じにゴート三世は宮殿内へと歩き出す。 後に続いたフィーザレスが、耳元でムクガイヤにだけ聞こえる声で囁く。 「あまり若に近寄らないで頂きたい。 ドルス殿は貴殿の力を認めてはいるが、それはあくまで貴殿の魔力に対しての事。勘違いをされては困る」 「……申し訳ありません」 フィーザレスはその言葉に満足したのか、口の端を吊り上げると足早に中庭を後にし宮殿へと消えていった。 くだらぬ男だ、と思う。他者より優位に立つ事がそれ程に嬉しいのか。ムクガイヤにとって理解に苦しむ相手であった。 彼一人となった中庭に風が吹き荒ぶ。葉が舞った。宙を揺れる葉は、まるで少年の心のように見えた。 To be continued 誰かを立てるために特定のキャラを過度に低印象に描くのはファンフィクションとしては下の下であるな。 -- 名無しさん (2011-03-05 22 14 39) 仰られる通りでお恥ずかしい次第です。お目汚し申し訳ありません。 -- 名無しさん (2011-03-06 05 07 39) どうしてもゴート側の視点の話が多い事と、その時の敵役がやはりムクガイアになってしまうことを思えば、ムクガイア視点のお話はVTの世界観を広げてくれますね・・・読ませていただきありがとうございます。 -- 名無しさん (2011-03-06 17 35 16) まあお話作るのに悪役は欲しいですもんね。そこはIFってことで。 役目を果たす悪役も魅力的ですしね。 -- 名無しさん (2011-03-06 22 45 26) フィーザレスが小物なの珍しいね -- 名無しさん (2022-02-12 22 02 40) 「2011-03-05 22 14 39にコメントをした人」は下の下だな したり顔で「下の下であるな。」とか言っちゃってさ -- 名無しさん (2023-04-30 11 26 00) 名前 コメント
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英雄は日の旗本に Download 作者:陽輝満月(ヨウキノミツツキ) 作者紹介文:202X年、米国にて発生した事件が米国本土軍で対応しきれず海外方面軍を全て引き上げることとなった。その隙を突き中国軍が沖縄周辺諸島へ電撃的に上陸、現地の自衛隊は徹底抗戦を行うも全滅。ほとんどの離島が占領された。わずか1週間の出来事であった。更に沖縄を包囲する為中国軍は海底ケーブルの切断、海上封鎖を行う。これを迎撃する為第15旅団司令の宇座は独断で沖縄防衛義勇隊を編成する。そして沖縄防衛義勇隊統制の為隠居していた旧軍の英雄のひ孫、満月を司令に任命した。食料も弾薬も燃料も何もかもが無い状況下での持久戦を行うこととなる… 初期領地数 - 初期勢力数 - 初期クラス数(召喚除く) - 主な種族 - 訓練上昇値 - 備考 - Title画像元: Map画像元: 誰かページ作ってくれたんだ 全実績解除しました。 マスターの無双人材ゲーだったけど、イベント戦闘多くて緊張感有った。 -- 名無しさん (2020-10-05 05 35 10) 他シナリオで話題がでたあとに作ってくれたから作者さんじゃないのかな? おかげでダウンロードできた(いま遊んでる) -- 名無しさん (2020-10-05 19 37 00) クリア自体はそこまで難しくないが、召喚数が膨大なので一戦の時間が長く、高難易度の中盤以降は毎ターン2~3戦が発生するので、所要時間が非常に多いのが難。最大の敵は処理落ち。雑魚を大量召喚する味方援軍が終盤に登場という悪夢のイベント戦場もあるので、召喚を絞るテクが要る。 -- 名無しさん (2020-11-25 19 14 15) どうしても最終決戦のあたりの実績が取れないのだが 他の人はどうやって取ってるでしょうか -- 名無しさん (2021-05-14 20 27 04) 違いすぎる雪の進軍もどうやったら達成できるんだろう -- 名無しさん (2021-05-15 11 56 49) 琉球解放战争。 -- wang hai ming (2022-02-04 21 57 46) ↑侵略戦争を解放呼びするのは侵略国家の定番だわねえ -- 名無しさん (2023-12-27 18 54 28) ヴィスクルムの作者さんのシナリオ -- 名無しさん (2023-12-29 20 58 24) 平和を目指すシナリオ -- 名無しさん (2024-01-12 09 48 24) 沖縄戦か -- 名無しさん (2024-01-13 01 40 23) 名前 コメント
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永久の詩(仮) Download 作者: 作者紹介文 画像元:-- 偽の唄 Download 初期領地数 初期勢力数 初期クラス数(召喚除く) 主な種族 主なクラス 訓練上昇値 備考 元夫で積んだけど面白かった -- 名無しさん (2012-09-11 22 57 45) 赤の唄からやると面白い いい意味でのキャラゲーでいくのかな 内政会話のランダム性が増えると話すのも楽しみ -- 名無しさん (2012-09-16 22 32 45) 会話が増えた キャラが立っててとても分かりやすい 独立貴族opできたし、本国期待 -- 名無しさん (2012-09-19 20 00 38) 独自性は低いけど、キャラ設定とバランスはしっかりしてるし、ルナはかなり鬼畜バランスだった -- 名無しさん (2012-11-04 00 55 15) いま中学生のみんなはネットの先に人間がいることを忘れない良き大人になろう。 -- 名無しさん (2012-11-24 01 45 28) 世界観が既に確立しているのでイベントの追加がますます楽しみに -- 名無しさん (2012-11-30 04 35 07) いつ復活するのですか・・ずっと待ってます -- 名無しさん (2020-03-05 13 35 23) 8年前だぞ 当時の中学生が大学卒業するレベル -- 名無しさん (2020-03-08 12 27 47) おもしろいー -- 名無しさん (2021-11-12 16 14 32) 名前 コメント
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魔獣召喚Ⅱで登場 遠距離砲台としてそれなりに使えるが原作と比べると圧倒的に力不足。 -- 名無しさん (2009-09-25 23 56 13) ぶっちゃけティアマットのほうが使える。 -- 名無しさん (2009-09-29 03 57 03) 召喚ユニットの仕事は主に壁役だが、こいつの場合は紙耐久のため壁として成り立たず、スキルの射程距離がやたら長いため前に立とうともしない。しかもよほど数を集めない限りは威力は大したことがない。これを召喚できるまでには、レベルの上がりにくいデーモンを地道に育てないといけないため、正直割に合わない気がする。 -- 名無しさん (2009-10-05 10 18 33) 更新でダークレイが強化され、砲台として十分な火力を持つようになった。やはり壁にはならないので、全体のバランスを考えて召喚しよう。 -- 名無しさん (2009-11-07 07 04 45) 実はこっそり魔法防御も強化されているが、HPが低くなった。 -- 名無しさん (2009-11-07 07 12 11) あの弾速で相手の打たれ弱いユニットが沈んだときは本物のスナイパーよりスナイパーらしく見える。 -- 名無しさん (2010-05-11 17 48 42) ルナ限定だがムナードをリーダー、二番目にパルスザン、後ろをクロウボールにしたあとムナードを殺害すると各種耐性と魔力が上昇したクロウボールができあがる。 パルスザン自体もマジックを習得したため高威力のダークレイが期待できる。 -- 名無しさん (2010-10-01 02 33 55) 足場の悪い場所で数を揃えて召還すると強い。特にルーゼルやアスターゼの呼び出す高レベル個体は成長したナイトやソルジャーでも簡単に削れる。反面高速で移動する相手が苦手。距離をとりすぎるので逃げる敵への追撃にも向かない。 -- 名無しさん (2010-10-14 02 11 21) 多数運用することに意味がある移動砲台。ダークレイは射程が長い上に貫通力が高く、近づく敵前衛をモリモリ削れる。 ヨネアを操作する時はあらかじめ十体展開しておくと安全。直接の壁にはならないにせよ、高レベルであればヨネアに向かう敵をガンガン潰してくれる。 -- 名無しさん (2013-02-06 00 31 10) Fでは「このクロウボールは育つんですよ!」という謎のキャラ付けをされた -- 名無しさん (2020-04-04 21 09 27) 元ネタは烏玉 -- 名無しさん (2020-04-30 14 18 35) ティアマットでいいよね -- 名無しさん (2023-10-13 18 30 36) 名前 コメント
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名も無き騎士像 後世の歴史書にたった一行「王都攻略戦で戦死」とだけ書かれた騎士がいる。 無名だが、レオーム家に仕えた人物として記録されていた。 元はファルシス騎士団の都尉であったらしく、活躍を期待されていたのだろうか。 ここに一枚の絵画がある。 今では過去の戦争の記憶に過ぎないが、大陸の人々の間では知らない者はいないとまで噂される有名な物で、 戦後、その才能を認められ名声を上げた一人の女性画家が、唯一戦争に関する絵を描き残した作品として知られる。 「名も無き騎士像」 白銀色に輝く重厚な鎧を身に纏い、馬上で高らかと挙げた手に槍を持つ騎士の姿。 勇猛であり凛々しいが、その表情はどこか哀しげにも見て取れる。 彼女はこの絵に関して僅かではあるが言葉を残している。 幼少期に実際に出逢った人物であること。 戦争によって家族をすべて失った彼女がロイタスにある家を離れる事が出来ず、王都攻略戦に巻き込まれたこと。 戦場から離れた街中で略奪目的のルートガルト兵士に襲われた時、この騎士に偶然にも救われたこと。 「今は辛くとも平和の時代は訪れる」と励まされたこと。 彼女を安全な場所まで連れて行き「ロイタスの街は必ず守る」と去ったこと。 この言葉を聞いた人々は、名も無き騎士像を少女の英雄として讃えたと云われる。 何故、戦場から離れた場所に前線で戦いを担うべき騎士が居たのか、この事については誰もあえて触れようとはしなかった。 記録によれば、劣勢におかれたロイタス駐留のルートガルト軍は、ロイタスの街を破壊する焦土作戦を行おうとして失敗している。 これについて名も無き騎士との繋がりは現在でも不明であるが、人々は彼が少女との約束を守ったのだと頑なに信じてやまない。 少女の騎士が誰であるのか歴史書が語る事はないが、絵画とともに人々の記憶に語り継がれていく事だろう。 光の当たらないネアトンさんに愛の手を差し伸べてるのはいいけど、 ルートガルド周辺はムクガイヤにとっても本拠だから焦土作戦をするのは腑に落ちないなあ。 ロイタス・オーダー系の仕官だってその後拠点にするくらいなわけで。 -- 名無しさん (2011-01-16 15 39 15) ロイタスはむしろムクガイヤの支持層ではないかな。 多少はゴート派の粛清、小規模な反乱の鎮圧等有るにせよ焼き討ちにはならないだろう。 -- 名無しさん (2011-01-17 00 35 28) ええやんネアトンかっこええぞ -- 名無しさん (2023-11-07 11 43 13) 名前 コメント
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通常、旗上げによる独立時の陣営名は人材名と同じとなる。 例:サルステーネが独立した場合、勢力名は「サルステーネ」 しかし、一部人材については専用の勢力名が設定されており、マスター時にはそちらが適用される。 以下にその一覧を記す。 人材名 旗上げ勢力名 備考 ゴートIII世 レオーム家 アルティナ リューネ家 通常シナリオではリューネ騎士団のマスター ヨネア 銀の夜明け団 黄金の夜明け団 Golden Dawn ニースルー 薔薇十二字団 薔薇十字団 Rosenkreuzer ルーゼル 魔王軍 ラムソン ファルシスタ家 通常シナリオではファルシス騎士団のマスター ブレッド ナース水軍 ババラッカス シャンタル水軍 ニーナナス クリンク水軍 ルーネン スタジオ・ルー猫 ルーネンのペンネームがルー猫 ラクタイナ スェレマ僧院 通常シナリオ及びイベント時はラストニ・パクハイトのマスター イオナ(ラザムの使徒) ラザムの使徒 ヤヌーク グレート・ヤヌーク・エンパイア 旧バージョンでは大ヤヌーク帝国 メーヤ 野菜王国 キュラサイト アルカディア ムームー ムームー王国 ムームー剣と並ぶかむわよ要素 エルアート アヒャ帝国 口癖のアヒャヒャ、もしくは(゚∀゚)←こいつの名前 ローニトーク 神聖モエモエ帝国 神聖モテモテ王国? ラングドス ジャンキージャンク国 キオスドール 夢魔の家 専用の旗画像が女性用インナー ポポイロイト しにがみおうこく ルエット 月光樹の森 ファウ 月光樹の森 名前 コメント
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「兵は詐を以って立つと申します。大軍と言えども不意を突かれると脆いものですわ。」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 フェリル島出身の義に厚い盗賊。少数精鋭による奇襲や夜襲を駆使して大軍を翻弄する等兵法にも明るく、特に数を武器とするゴブリン達を度々苦しめた。 当初は義賊として各地を放浪しつつ戦火に巻き込まれた民の救出に当たっていたが、急速に力を増したゴブリン達の噂を聞き帰郷。 ホアタにてゴブリン相手に油断していた所を軍師アスターゼの策に嵌り危うく命を落としかけるが、フェリル党への抵抗運動を行っていたマクセンの弓兵部隊に助けられる。 一宿一飯の恩に加えてマクセンの思想にも共感した彼女は、ゴートⅢ世が死霊軍団によって命を落とした後も引き続きフェリル国に仕えた。 基本スペック 名前 ナオーン 性別 女性 肩書き 盗賊 種族 人間 クラス ローグ 雇用種族 人間 雇用クラス ローグ 特殊雇用 初期勢力 S3~4→レオーム家 S5~7→フェリル国 初期階級 一般 初期レベル S1~2→7 S3→12 S4→15 S5→17 S6→20 S7→22 初期スキル ナイフ ショートソード 魔法剣(土) アシッドクラウド 習得スキル Lv.10→奇襲 Lv.20→トラップナイフ 暗殺 Lv.30→手裏剣 ショートソードⅡ リーダースキル アシッドクラウド 分身の術 魔法抵抗UP MP直接UP 幻覚耐性UP 混乱耐性UP 石化耐性UP 魔吸耐性UP 訓練効果UP(2) 必殺スキル 分身の術 基本能力値 HP 600 MP 100 攻撃 50 防御 50 魔力 70 魔抵抗 70 素早さ 80 技術 80 HP回復 0 MP回復 15 移動力 160 移動型 強脚 exp_mul 122 召喚可 1 初期耐性 火 毒 水 麻痺 風 幻覚 強い 土 混乱 強い 光 沈黙 強い 闇 微弱 石化 強い 神聖 恐慌 死霊 即死 強い 弓矢 吸血 微弱 城 魔吸 強い 解呪 無敵 ドレイン 強い ※一般ユニットより高い能力値は青字で記載 コメント 分身の術を使うローグ -- 名無しさん (2009-09-26 23 16 23) 他のローグ人材よりも技術が高く、人材プレイしてみると意外と楽しい。 分身で雑魚を一掃し、強敵は暗殺で葬り去ろう。 -- 名無しさん (2009-11-02 21 54 29) なぜかビーストテイマーを雇えるようになる。 しかし、ローグは雇えてもテイマーが雇えないなんて状態はあまりなさそうである ファルシスぐらいか -- 名無しさん (2009-11-28 06 39 18) 更新で何故かマジシャンを雇えるようになった。仕様かミスか・・・ -- 名無しさん (2009-12-02 20 50 58) 部下にアシッドクラウドを覚えさせるが、使えるのはLv10から。アイアンを確保できなかったときにでも。 -- 名無しさん (2009-12-20 03 30 23) 魔法戦士を雇えるようになった。が、 魔法戦士の絶対数を考えると役立つ機会はないだろう。 リーダースキルの奇襲はぎりぎりまで敵を誘き寄せて使うと本領発揮する。 -- 名無しさん (2010-02-02 21 00 54) ナース水軍で始めるときは、人間系魔術師への道を開くので、 救世主に見える時がある。 ver.4.59 -- 名無しさん (2011-02-11 02 13 23) ドラスティーナとかも好きだけどナオーンもいいと思うんだ ・・・立ち絵つかないかな -- 名無しさん (2011-07-07 23 13 31) レベルがかなり上がりやすい為後半に仲間に入れても普通に40辺りまで上がる。 忍者になった後は持ち前の機動力と手裏剣で後衛を抹殺出来る。 技術が非常に高く手裏剣の威力も結構なものでしかもレベルが上がりやすいので以外に強い。 -- 名無しさん (2011-08-22 23 35 55) シェンテやメルトアの陪臣にするといろいろ大変なことになる -- 名無しさん (2012-03-09 11 36 57) 個人的にはイーサリーと並ぶフェリル国の重要キャラだと思う ルナでは一体何人の人材を暗殺したことか -- 名無しさん (2012-06-16 20 50 03) 列伝からマクセンと出来てるのではないかと推測されているが 当のマクセンはテステヌとラブラブなのでテステヌ存命中は相手にされていない模様 -- 名無しさん (2012-06-17 02 58 46) 部下とともに放つ位置指定の分身の術がかなり強力 フェリル国プレイ時にこれでアスターゼを葬ってくれた時は女神に見えた -- 名無しさん (2012-06-25 02 02 21) IFのフェリル国ではマクセンの呼びかけに応じスケットになってくれる 持ち前のレベルの上がりやすさで3ターン目にはすでにレベル30を超えていた マクセンと同じくナオーンの動かし方次第で統一が一気に楽に -- 名無しさん (2012-06-26 02 11 14) 「他ならぬ貴方の頼みです。お手伝いしましょう。」 一度は言われてみたい -- 名無しさん (2012-06-27 23 21 32) マクセンとの仲は良好 ただテステヌの存在感が関係をなかったことにしている -- 名無しさん (2012-06-28 13 28 26) アシッドクラウドの仕様が変わったので一層厄介な人材になった。 -- 名無しさん (2012-08-22 22 43 58) とうとうフェリル国で一番使える人材となった 大フェリルのオールスター程度なら彼女の部隊のみで逃げながらアシッドクラウドを撃ってるだけで撃退できる -- 名無しさん (2012-08-23 13 15 09) テステヌェ・・・ -- 名無しさん (2012-08-23 14 07 29) フェリル国の序列 ナオーン>イーサリー>アイアン>ロザイナ>ギストー>マクセン>ヘオトン>(越えられない壁)>テなんとかさん -- 名無しさん (2012-08-23 20 43 41) マクセン強いやろ!と思ったが他のがそれ以上に強いんだっけな。 あとテステヌさんはその中で比べればその程度だが一般さえ養殖できれば壁にはなるぞ! -- 名無しさん (2012-08-23 20 52 37) まあレオーム崩壊後にこれだけ優秀な人材を集められたのもテステヌさんのおかげよね -- 名無しさん (2012-08-23 21 09 39) アナザーのフェリル国EDではマクセンとラブラブしてる 「女の子の扱い方を教えてあげますよ」 可愛すぎます -- 名無しさん (2012-08-31 19 06 08) 必殺技リーダースキルも含めて非常にバランスが良いが、決め手に欠ける。 -- 名無しさん (2012-08-31 19 59 50) 対前衛においては火力不足ではあるが優秀なLSのおかげで後衛の魔法ユニット狩りが安定して行える また部下ともにアシッドクラウドを撒いていれば一部隊で前線を維持できる -- 名無しさん (2012-08-31 22 21 59) 立絵がついて欲しいな -- 名無しさん (2012-09-01 04 06 02) 強脚+アシッドクラウドの極悪さ 魔法ユニットは基本的に足が遅いので狩りやすいが彼女は違う 逃げながらのアシッドクラウドでほとんどの人材を封殺できる -- 名無しさん (2012-09-14 22 04 52) タイマンで封殺できるほどmp回復があがったから、調子にのってリッチースネアに タイマンしかけたら見事蹂躙された 死霊は弾ききかなかったのか・・・・ -- 名無しさん (2012-09-14 22 13 20) 弾き無効じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2012-09-14 22 25 00) 縁の下の力持ちでありあまり表には出ないようだがマクセンには積極的にアプローチする一面も見せる そんな彼女にマクセンはたじたじ -- 名無しさん (2012-09-15 13 16 34) 最近SSをOPにする動きが活発だしナオーンにもOPつかないかな -- 名無しさん (2012-09-15 14 16 16) この言葉を言わねばなるまい 「リア充爆発しろ」 -- 名無しさん (2012-09-15 19 58 40) 死んだ時の台詞つかないのかな? -- 名無しさん (2012-09-15 20 35 47) 「どうかご無事で」とか -- 名無しさん (2012-09-15 20 54 19) 自分のピンチを救ってくれた男にどこまでも尽くすって女というラノベキャラみたいな設定してる マクセン爆発しろ -- 名無しさん (2012-09-26 00 47 28) マクセンが主人公すぎて辛い ナオーンがヒロインすぎて辛い -- 名無しさん (2012-09-26 01 22 50) ヒロインのテステヌさんが悪イオナ化しちゃうヤバイヤバイ -- 名無しさん (2012-09-26 01 26 40) マクセン×ナオーンと言う組み合わせは泥臭いから良いよね -- 名無しさん (2012-09-26 11 21 10) アシッドクラウドが弱体化したので一部隊で前線を支えるのは厳しくなった -- 名無しさん (2012-09-26 16 19 54) しかしプレイヤー側がアシッドクラウドに当たると致命的なまでの操作不能バグが発生するようになった -- 名無しさん (2012-09-28 21 07 53) 何そのマゾゲー こんなことなら変更される前のアシクラに戻してほしいな -- 名無しさん (2012-09-28 21 19 54) だが断る -- 名無しさん (2012-09-28 21 35 55) 土も強くなったと思ったらやっぱり水一強だったでござるの巻 -- 名無しさん (2012-09-28 21 40 01) 前のアシクラも相手によっては目茶苦茶強かったと思うんだけどな・・・ まあそこはシャイニングとの差別化と見るべきか -- 名無しさん (2012-09-28 22 34 28) 相殺の方がそれっぽくて良かったのにな 余計なことしたせいでむしろ弱体化 -- 名無しさん (2012-09-28 22 49 32) 魔法抵抗が一般の二倍もあるので安心して後衛を狩れる イーサリーとともにフェリル国の守護神とも言えるキャラ しかも可愛い -- 名無しさん (2012-09-30 20 59 52) アシッドクラウドは土属性(笑)の希望の星だったのに・・・ -- 名無しさん (2012-10-07 03 48 12) おい、マッドエッジⅡは使える人限られるけど、かなり強いだろ。 -- 名無しさん (2012-10-07 03 56 15) ナオーンには何の関係もない -- 名無しさん (2012-10-07 10 39 31) アシッドクラウドのLSがあるから魔力は一般より上と思っていたが普通に一般と同じだったのか それなのにアシッドクラウドばっかり撃ってるCPUでも妙に火力があると感じるのは何でだろうか -- 名無しさん (2012-10-07 22 46 02) レベルが高くなりやすいからじゃ? 後は分身の術で能力低下してるからとか -- 名無しさん (2012-10-07 22 55 53) 動き止められている間に食らう他の敵ユニットによる被弾もイメージに入っているとか。 -- 名無しさん (2012-10-08 00 06 27) アナザーのEDや終了時の台詞でマクセンに対して好き好き大好きオーラ出しすぎ リア充お幸せにな! -- 名無しさん (2012-11-18 23 33 39) 忍者に安定してなれるローグ人材 ルナティックでも気づいたらレベル40とかになっている フェリル国人材の中ではダントツで使えると思う -- 名無しさん (2012-11-19 10 38 59) 更新でローグ自体が下方修正されたがその代わりにナオーンは魔力が30から70にアップ アシッドクラウドでのダメージもそれなりに期待できるようになった -- 名無しさん (2012-11-21 22 57 25) アシクラよりもマッドエッジが欲しい 一時期のアシクラならまだしも死にスキルすぐる -- 名無しさん (2012-12-19 08 15 37) 列伝で兵法に明るいとあるし攻めよりアシッドや分身の術での足止めがメインだと思われる。 とはいっても部隊での分身の術は瞬間火力が相当高く攻撃面でもかなり優れた人材。 一応魔法剣土も持っているので魔力をいかせないわけではない。 -- 名無しさん (2012-12-19 11 30 50) 本人だけ魔法剣で突っ込んでも死ぬだけだし正直あれも死にスキルな気那する -- 名無しさん (2012-12-19 19 35 57) レベルが上がりやすいため、魔力自体はマジシャンに比肩し得るが 土属性しか使えないため弱点を突いていくのが難しい 魔抵抗が低いトカゲも土に耐性がある -- 名無しさん (2012-12-19 23 02 20) 単純に土属性が不遇なだけだな -- 名無しさん (2012-12-20 05 41 25) 一昔前の相殺の効果が付いてる奴に戻して欲しい あれだったらかなり使い道ある -- 名無しさん (2012-12-20 12 37 26) ここはデビル系のみたいに 相殺アシッドと足止めアシッド両方使えるようにすれば… -- 名無しさん (2012-12-20 13 05 01) 足止めアシッドは強すぎて弱体化させられてもう足止め効果はないような感じになってるな 自分も魔法相殺の方が使えると思う -- 名無しさん (2012-12-20 13 50 22) 前のアシクラで魔法の段幕をくぐり抜けトラップナイフと手裏剣で前衛を溶かすナオーンは良いキャラだったな 立絵来ないかな -- 名無しさん (2012-12-21 08 22 40) 元々強いローグに、スキルを付与できる人材というだけで充分強いと思うが。 本人も突然魔法剣士扱いされ、魔法剣(土)を覚えるなど優遇されているし。 弱体化の嵐が吹き荒れた後の人間人材としては、これに「もう一声(強化の声)が欲しい」なんていったら、 恋敵のテステヌさんに睨まれますよ。 -- 名無しさん (2012-12-21 08 40 15) 分身の術が半端なく強いからねぇ。経験値効率も威力も。 アシッドクラウド打つ分経験効率悪いはずなのに良く育つのは大体分身の術のおかげ。 魔法剣は四属性の内、土だけ単体で持ってるキャラがいなかったから付いたんだろうね。 -- 名無しさん (2012-12-21 10 04 28) 可愛くて強いしかも尽くす女 マクセンには心底爆発して欲しいと思う -- 名無しさん (2012-12-21 12 28 14) 可愛い。 -- 名無しさん (2012-12-22 05 15 44) 最大の弱点は専用ボイスと死亡時台詞がないことである -- 名無しさん (2012-12-22 10 13 54) 立絵もな 恋敵のテステヌにはあるのに -- 名無しさん (2012-12-22 12 53 21) ナオーンの強さが際立つのはアナザーのフェリル国だと思う 分身の術でサルステーネの部隊を壊滅させたときは女神に見えた -- 名無しさん (2012-12-22 13 16 55) ナオーンは戦術に長けるって設定がはまってるキャラだよな 集中分身とアシクラは部隊運用の要だわ -- 名無しさん (2012-12-22 14 03 12) 昔のアシクラならまだしも今のアシクラは使わない方が強いと思う ナオーンは分身の術で堅くて倒すのが難しい前衛の防御を下げて壊滅させたり 魔法抵抗が一般より遥かに高いので後衛の魔法部隊に突っ込ませてもそうそうは死なない ローグの中ではかなりオールラウンダーに戦えるキャラじゃないだろうか -- 名無しさん (2012-12-22 14 31 05) なんかくノ一(女)から思いついたっぽいネーミングである。 -- 名無しさん (2013-01-28 03 42 26) ローグ人材はFTだとアイスマン人材なのでくノ一は関係ないと思われる。 -- 名無しさん (2013-01-28 05 13 12) 実際結構年行ってそうだよね マクセンが30だとしたらナオーンは27とかその辺 -- 名無しさん (2013-02-13 15 16 26) ナオーンさんじゅういっさい -- 名無しさん (2013-02-13 17 40 26) 年齢ネタか。今まで全く来にしたことなかったけど、恐ろしいことになりそう。 トールキン基準のエルフだと。寿命ないからエルフォード(256)とかなってる可能性も。 -- 名無しさん (2013-02-13 18 57 46) ナオーンのページなのにテステヌ成分が20%占めてるなw テステヌさん愛されすぎ -- 名無しさん (2013-02-13 22 56 38) テステヌさんが一番若そう -- 名無しさん (2013-02-13 23 03 46) 大将なのに熱くなって先走って死ぬとか考えが若僧そのものだよねテステヌ -- 名無しさん (2013-02-14 10 53 57) ↑テステヌの死のイベント見てないだろお前。熱くなんてまったくなってないぞ テキトーなこと言ってんなよ -- 名無しさん (2013-02-14 12 10 05) この大陸の指揮官は先頭に立つのがマナー。ムクガイヤはその辺こだわらないからか後衛だけど。 -- 名無しさん (2013-02-14 14 07 14) マクセン成分ならともかく何でテステヌメインの話に -- 名無しさん (2013-02-14 14 38 50) マクセンとテステヌは一心同体だから -- 名無しさん (2013-02-14 15 26 53) つまりナオーン×テムテスか テステスさんまで爆発してしまう -- 名無しさん (2013-05-15 19 29 21) 魔法剣(土)よりもマッドエッジが欲しい… -- 名無しさん (2014-02-14 14 36 55) 分身の術が強い ルルニーガを簡単に弱らせられる -- 名無しさん (2015-11-04 13 33 17) とうとうロリロリな立ち絵がついた 素晴らしい -- 名無しさん (2016-08-19 17 29 38) 趣味が出てるな 顔絵やセリフ他との温度差は今更言わんけど -- 名無しさん (2016-08-19 20 59 00) ロリキャラなイメージなかったからギャップがすごい -- 名無しさん (2016-08-19 21 04 24) あ、うーん…… -- 名無しさん (2016-08-19 23 38 10) んん~マクセンと並ぶと… -- 名無しさん (2016-08-20 01 44 24) 作者多数のフリーゲームは先に書いたもんが全て持っていく。これを覆すのは容易ではない。 -- 名無しさん (2016-08-20 03 30 44) ナオーンさんじゅうななさいとか言われてたのが嘘のようだ 立ち絵導入後はナオーンさん12歳(真実) -- 名無しさん (2016-08-20 04 25 56) 容易でないのは分かるし、頼める立場でもないのも分かるが、もう少し大人っぽい立ち絵にしてほしい。 -- 名無しさん (2016-08-20 10 57 00) それを言い出したら自分で描くしかないで -- 名無しさん (2016-08-20 12 00 33) 感想は人それぞれ -- 名無しさん (2016-08-20 15 58 33) まあ本家に導入されたらナオーン=ロリキャラとして定着するから良いんじゃないの -- 名無しさん (2016-08-20 17 00 07) テステヌと並んだら…もはや親娘の域だな。あれは。 -- 名無しさん (2016-08-20 18 58 56) テステヌが老けてるから下手したら孫 -- 名無しさん (2016-08-20 20 14 50) 立ち絵がなぜか二種類もアップされてる そんなに人気だったかナオーン -- 名無しさん (2016-08-25 07 53 05) 昔よしのぶん汰ってのが居てな まぁ何かというと、イラストを先にアップしたのならそれでオシマイなんだよ -- 名無しさん (2016-08-25 21 15 01) 別に立ち絵が一つしか駄目ってことはないんじゃない 選択肢が多いに越したことはない 何よりももう本体の更新がないわけだからネタは多い方が良いよ -- 名無しさん (2016-08-25 21 34 00) 子供っぽいという人は、ネットに転がっている画像を各自が透過させれば良いのではなかろうか。 たとえば、この辺。 ttp //bbs6.fc2.com//bbs/img/_432400/432399/full/432399_1349689164.png -- 名無しさん (2016-08-29 02 58 54) 第三のナオーンか… -- 名無しさん (2016-08-29 12 29 43) 赤毛のポニーテールが俺たちを魅了する -- 名無しさん (2016-08-29 12 48 18) いいゾ~これ -- 名無しさん (2016-08-29 20 43 48) どこから画像を持って来たか知らないけど個人サイトっぽいのをここに貼るのはまずいんじゃね -- 名無しさん (2016-08-30 21 33 21) ttp //xaosmir.bbs.fc2.com/?act=reply tid=14044670 page=2 元はここみたいね。結構古い絵もあるけどななあ神が直々にVT用の使用許可を得ているようだ 利用規約は特に書かれていないけど、個人利用はどうなんだろう -- 名無しさん (2016-08-30 22 31 36) 不特定多数が閲覧するwikiに貼ってる時点でもはや個人利用ではないだろ… -- 名無しさん (2016-08-31 07 22 44) ナオーンとは関係ないが上のサイトで描かれてるテステヌがイケメンすぎて吹く -- 名無しさん (2016-09-08 00 44 22) 今のナオーンっていまいち器用貧乏で使えない気がするんだが どうやって使えば良いのかな? -- 名無しさん (2016-09-08 12 21 27) ナイフもクラウドも遮蔽がないからゴブリンと部隊運用すると弱い者いじめができる あと分身のおかげで成長が早いからレベル差つけて手裏剣が強力 つまり格上をイーサリー、ロザイナ、ルルアスに任せればナオーンの仕事がある・・・といいなあ -- 名無しさん (2016-09-10 04 08 21) 願望かよ! アシッドクラウドが鬼強い時代はナオーンの部隊だけで大フェリル相手に出来たのにな -- 名無しさん (2016-09-10 10 01 44) 他のローグ人材と比べると魔抵抗が高いので後衛狩りを安定して行えるのが強み 後は分身の術の防御力低下はかなり強いんじゃない? あれを直撃させたら高レベルのダルカンとかノーアですら溶けるようになる -- 名無しさん (2016-09-10 13 50 02) 分身の術はランダムステ低下を大量にばら撒く技 弱い敵にデバフかけても仕方ないのでしっかり強敵を狙いたいところ アシッドクラウドの使いどころは謎 -- 名無しさん (2017-04-23 13 31 10) ナオーンに限らず立ち絵の投稿で台無しになった例は多い -- 名無しさん (2020-03-16 00 14 08) 立ち絵かわいいじゃん -- 名無しさん (2023-06-29 00 55 41) マクセンの嫁としてはあの立ち絵で良い 特にアナザーでは、な -- 名無しさん (2023-07-07 00 50 59) 名前 コメント
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悲壮なる進軍 旧支配者によってリッチーと化したムクガイヤは、山河を飲み込むほどの死霊の大軍を引き連れて、ルートガルト一帯に遍く死をもたらした。 ただ純粋に破壊と殺戮を行なう死霊の群れは、この一帯に住まう人々に恐怖を与えた。 ルートガルト国の崩壊後、ムクガイヤ直属の正規軍はサーザイトを護国卿に推しイオナで暫定政府を樹立させていたが、それも死霊の大軍を前に塵と化す。 ロイタスではヒューマックを首領としたロイタス・ブリガードが自治を唱えるも、これもまた朝露の如く消え去った。 東の果てに続くニーアの大湿地、南に広がるローイスの大海原、北に連なるリステムの大山脈。 人々は退路を失っていた。僅かばかりの心の拠り所であったイオナは落ち、ロイタスも滅んだ。 北イオナ平原を抜けた先にあるは魔界の王が率いる異形達。 そして背後から迫るは死霊の大軍。 誰もが死を覚悟した。 ――聖騎士に率いられた軍勢が眼前に現れるその時までは。 オステア国軍がルートガルト二区に居座る魔王軍を辛勝ながらも退け、人々に血路を開いたのであった。 列を成し、人々が難民となってオステア方面へと流れ往く。 しかし、死霊の大軍はすぐそこにまで迫りつつあった。 オステア港を拠点として組織されたオステア自衛軍は、ルートガルト国の崩壊を機に独立運動を経て、新たにオステア国軍となっていた。 戦乱で荒廃したオステアの街並みを外の脅威から護る為、自衛軍の将兵が声高に独立を叫んだ結果である。 それまで自衛軍の実質的な指導者であった魔術師ピコックは、オステア国建国に伴い、ラザムの元武僧ラファエルを第一執政に、弟子アルジュナを第二執政に据え、自身は第三執政の立場に納まった。 元帥には独立に呼応し挙兵したノーアを迎え、都督ウェントル、将軍キュラサイトの両名がそれをよく支えていた。 オステア国が纏りを見せ始めていた頃、ルートガルト一帯では突如として現れた死霊の大軍により、多くの街が壊滅の憂き目にあっていた。 凶報がイオナから発せられた早馬によってオステア国に届けられると、国軍を率いる三執政は、オステア国軍の主たる将を集め早急に対策を講じた。 ――このままではルートガルト周辺に住まう民の命が危い。何れはこのオステアの地にも。 新たなる動乱の幕開けとなった異形による危機に、集まった皆が浮き足立つ。 長い協議の末、ルートガルト二区を解放し、逃げ場のない人々の退路を確保すると伴に、新たな脅威と相対する。との結論に至る。 当時、ルートガルト二区を占領していた魔王軍は重鎮パルスザンを筆頭に、無双の怪力を誇ったゼオン、堕天の悪魔リリックといった将兵を配してあらゆる万事に備えていた。 この地の解放はオステア国軍にとってまさに至難であり、元帥ノーアや多くの優秀な兵士を失う事になる戦いとなったが、辛くも魔王軍を退ける事には成功する。 二区解放の噂は忽ちルートガルト周辺に伝播し、死霊に襲われた街から運良く生き残った人々が、我先にと二区の街中に入るための門前へと集まってくる。 街道を埋める人々が造る長蛇の列は、どこまでも続いているようであった。 街中を東西に走る大通り。その中央に造られた噴水のある広場で、難民達へ向けたオステア軍による炊き出しが行なわれていた。 難民救済を第一とした軍部の判断であり、暖かい料理が人々に振舞われ、衣服や毛布といった生活用品も少なからず配られている。 広場の一角には処狭しと天幕が設置され、医療品を手にした医師と看護士、神官や僧侶といった者や兵士達までが、怪我を負った人々を診るために天幕の間を駆けずり回っている。 ただ、医療品の不足は深刻であった。なぜなら、二区解放の戦いで負傷したオステア国軍の兵士も相当な数に上っており、そちらに医療品等の物資を割かねばならなかったからである。 若い兵士が難民の列を駆けながら、医療の心得のある人はいないか、医療品を持っている人はいないかと、声高に訊いて集めている。 士官用に張られた天幕から、椅子に腰掛けその光景に目をやった一人の少女は、自身の腕に視線を移した。血も止まり傷口は塞がってはきているが、未だに肉を深く抉られた切創の後が、見る者に痛々しい感覚を与える。 「ありがと。もう大丈夫だからさ」 腕を大げさに上下に動かし、治療を施してくれた同僚であり友人に治療の成果を訴えるが、その腕には未だ鈍い痛みが走る。 痛みによって上げた腕を途中で止め、顔をしかめた。 しかめ面の少女の額を顕にした髪型は、見た目には幼さを感じさせる。それでも、尖った顎の線、整った細い眉、凛とした目元、小さく切結んだ口など、少女の顔立ちが幼さを払拭し、勝気な娘という印象に変えていた。 その証拠に、背には弓と矢筒が背負われ、女性らしい細い腰には、それに不釣合いな二振りの短剣が差されていた。 「じっとしていなさいウェントル」 「もお、わかったよ」 念を押され、ウェントルは観念して腕を差し出す。友人は腕の傷口に両手をかざすと精神を集中し、徐に光魔法の治療を試み始めた。 切創を負った傷口の周囲が熱を持つ。しかし、決して熱いという訳ではなく、むしろ心地よい温かさだ。その感覚に浸りながら、ウェントルは治療に専念する友人の顔を覗き込んだ。 陽に焼けた肌に黄金色の長髪がよく映え、その双眸には、見る者に息を呑ませる程の輝きを放つ赤い瞳が揺れている。ウェントルと違い、彼女は全身に大人びた雰囲気を纏っている。 普段は物静かだか、その物腰からは想像もつかない程、剣術と魔法の両面に秀でた稀有な軍人だった。こうして傷の手当てを魔法で行なえるのもそれ故である。 じいっと腕を眺めていたウェントルであったが、受けた傷口から先の辛い戦いの事を思い出し、視線を足元へと落とす。 敵将ゼオンと対峙した際、弓の弦が切れた拍子に一撃を腕にもらった。痛みに耐えながら弓を投げ捨て、腰に差した短剣を引き抜こうとした処へ、横からノーアが割って入ってきた。 ノーアに促がされるままに、ウェントルは傷の手当ての為後方へと退いたが、それが彼との最期の会話となった。 その時の光景が、閉じたまぶたの裏に鮮明に甦る。 「何時まで悔んでいるの」 ウェントルの沈んだ様子を見兼ねた友人が、治療の手を止めて声をかけた。 心ここに在らずといったウェントルが沈黙していると、友人は少し怒った風に声を荒げた。 「貴方がそれでは兵士達が可哀そうね」 「えっ」 思いもしなかった小言を投げかけられ、垂れていた頭をあげて友人の顔をみつめる。 「元帥を失った今、兵士達が頼るのは貴方。 その貴方が何時までも落ち込んでいたら、兵士達に余計な気を遣わせるわ」 友人は視線を逸らさずに言い放った。 冷静で物怖じせず、理路整然と物事を言ってのける友人の顔をウェントルはまじまじと見返した。見返しながらも、それが軍人として執るべき正しい姿勢なのだと理解している。 頭では理解しているが、なかなか心の整理がつかない。心情を見透かされているようで腹が立った。 「別にうちなんか……キュラサイトがいるじゃん」 ぼそっと口から本音が洩れる。 表情を変えることはなかったが、治療を終え今では傷痕が残るだけとなったウェントルの腕を、キュラサイトは手のひらで強く叩いた。 「痛っ、なにすんのよ」 「はいお終い」 そう言いながら目だけを動かして天幕の入り口の方を指す。ウェントルが顔を向けると、そこには一人の兵士が申し訳なさそうにこちらを見ながら立ち竦んでいた。 部隊を区分する際に、判りやすいようにそれぞれの隊は独自の腕章を設けている。この兵士の腕章はノーア直属の部隊を示しており、階級は兵長であった。 恐らく、指揮官を失ったことで新たに部隊を編成しなおす必要があり、それで二人の下へと訪れたのだろうが、先程のやり取りをみて話しかける機を逸していたに違いなかった。 ウェントルは落ち込む気持ちを奮い立たせると、頃合を見計らって兵士を天幕の中へと招き入れた。兵士は二人の様子を伺うようにして歩み寄ってくる。 「ええっと、部隊編成の件か」 「はっ」 兵士は踵を鳴らすと、その場で直立不動の姿勢をとった。よく見れば、身に纏っている装備類にはしっかりと手入れが行き届いている。 常日頃から気を遣っているのだろう。靴は磨き上げられており、剣や鎧といった命を預ける物にも、妥協は一切見受けられない。 ――さすが、よく訓練されている。 決断は早かった。 「そうね、弓を扱える者はうちの部隊に。後は、元帥の旗下なら剣に長けてるわね。 残りは、キュラサイトの処で任せていい?」 「私は構わないけど」 ウェントルの目配せに頷きながら応じる。 物事を決める時の思い切りの良さが、ウェントルの長所である。 「じゃ、そういうことで。わかった?」 「了解しました!」 二人に対して踵を鳴らしながら敬礼をすると、兵士は急ぎ足で天幕から出て行く。 去っていく兵士の後姿は、先程までとは打って変わってどこか安心したような、威風をもった歩き方に変わっていた。 目で後を追うウェントルはその違いに気付くと、天幕の上を見上げて大きく一呼吸してから徐に立ち上がり 「ノーアの分まで頑張らないとね」 と、静かに、それでいて強い意志を感じさせる口調でキュラサイトに告げた。 キュラサイトは無言で頷くと、傍らに立掛けてあった剣を手にとり、天幕の入り口へと歩を進める。ウェントルはその横へと並び、揃って外を眺めた。 天幕から覗く景色は、どこに目をやっても戦争の爪痕を色濃く残し、さらには新たな脅威の存在をひしひしと伝えてくる。 元々は色とりどりに飾り立てられていたであろう建物は、無残にも崩れ、焼け落ち、大半が瓦礫と化していた。 王都に隣接する周辺都市として、その栄華を極めたと思しき街並みも、今では見る影もない。 通りに列を造る人々の表情は皆虚ろで、中には、恐怖に怯える者、叫び声を上げて錯乱する者、泣き崩れる者、ただ呆然と佇む者、と、その様相はまるで生き地獄のようでもある。 目に映る全てが悲惨であった。いや、悲惨という言葉だけでは語りつくせないかもしれない。 ウェントルはその光景を目にし、自身の背にある重荷を改めて感じると同時に、自身のやるべき事を強く認識した。 オステア国の三執政は、二区の街中にある小高い丘の上に建てられたラザム教の寺院に集まっていた。 鐘楼を戴く荘厳な造りで、外壁には様々な彫刻が施されている古い寺院である。 ここからは東西に延びる大通りが一望でき、さらには街の広範囲を見渡す事も出来た。 寺院の一室で、木造の丸い机に向かい合うように座り、今後について検討する三執政の表情は、先の見通しがつかないのか、何れもが顔に暗い影を落としていた。 魔王軍との戦いで予想以上の被害を被った事と、難民の数が彼らの想像を遥かに超えた数だった事が原因である。 ただ、後者は生存者の数でもあり喜ばしい事ではあったのだが、しかし、それだけ多くの難民を抱えなければならないという現実もまた、非常に難しい状況である事を同時に告げていた。 三執政は様々な策を検討してみたが、どれも今のような状況では、到底不可能な事ばかりであった。 蒼いローブを纏った小柄な少女は、机を囲む他の二人を交互に見やり、自身が先程から考えていた事を言うべきか迷っていた。 「神官達や僧侶達は皆、炊き出しや救護に追われておる。 それだけでは足らず、兵士の一部もこれに加わっておるのだ」 唐突に、背の高い帽子を被った初老の男が苦虫を噛み潰した様な表情で、腹の底から唸るように言葉を吐いた。 男の言葉を受けてすぐに、少女が遠慮がちに返答する。 「ピコック先生、これでは戦線を維持するのは到底無理なのでは……」 第三執政ピコックは少女の方を向くと、その額に刻まれた皺の数をますます増やした。 「無理でもやらねばなるまい。以前にそう申したであろうアルジュナ」 「はい、先生」 アルジュナは、師の強い口調に返事を言わざるを得なかった。 ――難民救済は第一である。 この決意は未だに揺らいではいない。だが、その決意を打ち崩すかの如く、現実は厳しいものであった。 死霊の軍勢はまったくの未知の相手。その正確な数も個々の能力も、殆どが不明の存在。 唯一、イオナ国からの報せで判っていた事は、今までの敵とは何もかも違うという事だけである。 戦時において、物事は常に最悪の事態を想定せよ、との言葉があるが、疲弊著しいまま独立を果たしたオステア国には、まったくといってよい程に余裕がなかった。 現に、今もオステアに残る守備兵の数を無理に割いてまで、二区へと進軍してきたのである。背後のアルナスに不穏な動きがありと噂されていたが、それも承知の上であった。 無理を押してまで現れた彼らは、死霊の大軍に襲われ逃げ場を失った人々にとって、まさに光と呼べる存在になった。しかし、その光はあまりにも心細い輝きを放ち、吹けば今にも消えてしまいそうである。 オステア国の第二執政アルジュナは、師であるピコックの言葉に素直に答えたが、内心は、不安と絶望が渦巻いている。 それまで目を閉じ、黙って二人の会話を聞いていた老騎士が、ぽつりと呟いた。 「退こう」 この男にしては珍しく弱気の発言であった。白銀に輝く鎧を身に纏い白馬を駆るその姿は、まさに戦神と称される強さを誇り、常に兵士達の陣頭にあり続けた。 その男が退却を決意した。苦渋の決断であったのだろう。普段は意志の強い頑固者といった風貌をもった男だ。鋭い眼光が他者を圧倒するほどの威圧感を常に放っている。 だが、決断を下したその表情に、いつもの様な鋭さは感じられなかった。 アルジュナは、退却の二文字に、ほっと胸を撫で下ろす。 ピコックは、その決断に辛そうな顔を見せながらも、ただ黙って頷いた。死霊の軍勢を相手に、今の状態で真っ向から立ち向かっても勝ちを得るのが難しいのは、誰の目にも明らかであった。 老騎士の目を真正面から見返して訊ねる。 「ただ、退くとしても民の数が多すぎる。ラファエル殿、如何に」 やはり第一の問題は難民の数であった。このまま国軍と一緒にオステアまでの退路を往くのは無理がある。人々は疲弊しているし、列となると人は自然と歩く速度が落ちる。 脱落者も多く出るだろう。怪我人や病人、老若男女を問わず、一人でも多く救う為には、相当の準備と時間が必要になるのは明白であった。 ――動ける者だけで。 アルジュナは喉まで出掛かった言葉を堪え飲み込んだ。この老いた二人には、その様な考えが毛頭ない事を十二分に承知していたからだった。 もし口に出せば、師からは烈火のごとく叱責を受けただろう。だが、アルジュナの考えも理に適っているのであった。多くの被害を出さぬ為には、時には犠牲にも目を瞑る事が必要なのだ。 老いた二人の男は理想に拘り過ぎている。 ――ボク達にはオステアの街を護る使命がある。今ここで無理をしては、それすら果せないじゃないか。 心の中で二人に反論する。それでも、言葉にして伝えないのには、アルジュナが誰よりも師を慕い、その行動を身近でつぶさに見てきたからでもあった。 理想と現実の差は、本人達も当に判りきっているはずである。 三人の間に暫し沈黙が訪れた。 徐に口を開いたのは、オステア国の第一執政ラファエルであった。意を決したのか強い眼差しを相貌に湛えている。 「早い者は既に避難を始めている。我が軍はこれより全力で避難を援助し、可能な限りの者をオステアに連れて行く。 オステアまでの先導部隊にアルジュナと神官達。道中の護衛にウェントルとキュラサイトの両部隊をつける」 ラファエルはそう言うとピコックへと目をやった。 ピコックは何も言わず、ただ頷きでそれに応える。 だまって聞いていたアルジュナは、驚いて言葉を投げかけた。 「先生とラファエル様はどうするのですか」 「殿が必要であろう」 「そ、そんな……ボクも残ります!!」 「無理を言うでない。誰が民を導くのだ」 「誰か他の人がやれば! ボクには、先生達をおいて行くなんてことは……」 アルジュナの言葉は、最後まで続くことなく途切れた。先程、自分が考えていた事柄が脳裏を過ったからであった。 置いていく者と置いていかれる者。置いていかれる者が必要ならば、それは自分達でよい。喜んで民の為に壁となろう。犠牲が必要ならば、我等が進んで犠牲となろう。 それは、ただのアルジュナの想像ではなく、確信に近い物であった。なにより、その証拠に師と老騎士の表情がそれを如実に物語っている。 見返してくる相貌の輝きが、言葉にせずとも意思が強固である事を訴えている。 師が優しく微笑むのを目にした途端、目頭が熱くなり、涙が堰を切ったようにあふれ出す。 それまで鮮明に映っていた視界が一気にぼやける。 「嫌です……いやです……いやだいやだいやだいやだッ」 椅子を蹴って立ち上がり、師の胸に泣き崩れながら、力の限り、拳を何度も何度も師の胸に叩きつけた。 ピコックは、駄々をこねる我が子を抱くように、優しくアルジュナの背にそっと片手を回しながら、空いた手で頭を撫でた。 ごつごつとした、節くれだった師の老いた手の温もりが、そこから伝わってくる。 「オステアを頼む」 未だ胸で泣き続けるアルジュナに、優しく言い聞かすように話しかける。 止め処なく流れ落ちる涙を、アルジュナはなんとか袖で拭い取ろうとするが、後から後から涙は溢れてくる。 暫く、そのままの姿勢で泣き明かした後、ようやく落ち着きを取り戻すと、ゆっくりと師の顔を見上げた。 「さあ、行くのだ」 アルジュナを扉の方へと向き直らせる。 アルジュナは師の言う事を聞こうと気丈に振舞った。側に置いてあった帽子を目深に被ると、杖を手に握りしめて部屋を飛び出す。 寺院を後にし、後ろを振り向かずに大通りへと続く下り坂を精一杯に駆ける。 懸命に駆けるその後姿を、ピコックが頬に光る一筋の涙とともに寺院の窓から見送っていた事を、アルジュナが知る事はついになかった。 通りに溢れていた人の波も、刻が経つにつれて次第にその数を減らしていた。 アルジュナ率いる先導部隊が多くの難民を伴い二区を発ってから、既に丸二日が過ぎようとしていた。 その間にも、次々と難民の一団が二区を発ち、それに伴う形でオステア国軍の兵士達が護衛隊として随伴していく。 オステア国軍の懸命な献身は、実に多くの人々を救う結果となっていたのである。 幸いにも、未だ死霊の軍勢はこの地にまで到達していないようで、魔王軍もラザムの使途との戦いでこちら側に兵を割く余裕はないようであった。 だが、その幸運もいつまで続くかはわからない。 今また、二区の門から難民の一団が発とうとしていた。 怪我人や病人が殆どを占めており、担架や荷車といった物に乗せられた状態で、側に救護の医師や看護士が付き添っている。 難民の中でも若く健康な者や、オステアの兵士達が互いに協力して彼らの搬送に当たっている。その一団を、護衛部隊が前後にわかれて随伴する予定である。 今や、この地に残っているのは僅かな兵士と、自ら望んでこの地に留まった少数の難民ぐらいであった。 ラファエルとピコックは殿部隊を率いてこの地に可能な限り留まり、ウェントルとキュラサイトは難民達の最後の護衛部隊として発つ。 大半が怪我人と病人からなるこの一団は、のろのろと、まるで亀が歩むような速度で先頭から順次オステアに向けて発って往く。 列の中頃で、小さな眼鏡をかけた大人しそうな女性神官が、誰かを探すふうに辺りをきょろきょろと窺いながら歩いていた。 そのまま街道へと続く街の門前に辿り着いた時、そこで目的の人物を探し当てたのか、周りの人にぶつかるのもお構いなしに突然に小走りになった。 背後から罵声にも似た苦情が次々に飛んでくるが、それらには一切耳を貸さず、ただひたすらに探し人の下へと歩を急ぐ。 途中で足がもつれ転びそうになるものの、なんとか持ち直し、ようやっと探し人の老騎士の前に立った。 「ラファエル様……お逢いできてよかった」 息も絶え絶えに、素直な気持ちが先ず口を吐く。 「それほど急く事もなかろう。まったく、エルティアは昔から変わらぬな」 ラファエルは柔和な笑顔を浮かべながら、エルティアの背後を顎先で示す。不思議に思い首を捻ってその方向に目をやった。 今まで彼女が強引に駆けてきた後を、もう一人の女性神官が、頭を下げ謝罪の言葉を口にしながらこちらに歩いてくる。 一心に駆けている間は何も思わなかったのだが、指摘されると自分のなりふり構わない行動が急に恥ずかしく思え、顔が熱くなる。きっと傍から見れば真っ赤になっている事だろう。 小さな眼鏡から覗く大きなくりくりとした両の目に、深く金色に輝く瞳がよく映える。小ぶりでそれほど厚みのない薄紅色の唇が、彼女の大きな目をさらに際立たせていた。 見た目に大人しい清楚な雰囲気を纏う彼女は、その実、その通りなのだが、時折、今のように一つの事に意識をとられると、急に周りがみえなくなる事があった。 エルティアの横に並ぶように立ったもう一人の女性神官は、仕様がないなという風な表情をエルティアに見せた後、改めてラファエルへと向き直る。 「ラファエル様、ご武運をお祈りしておりますわ」 「すまぬなクレア。エルティアの事を頼むぞ」 「はい。お任せを」 クレアは、彼女がよく行う独特の片目を瞑った笑顔でラファエルに答えた。 全体的に細作りで整ったクレアの大人びた容姿が、その一瞬だけ少し子供っぽく見え、それが彼女の魅力をより一層引き出している。 二人のやりとりを目にして、エルティアは内心むっとしていたが、なるべく顔にださないように努めた。 エルティアにとってラファエルは、ラザムの教団で直接の教えを受けた、心の底から信望してやまない唯一の人である。 その崇高な生き方に憧れ、彼自身に憧れ、何時からか常に傍らに居たいと願うようになっていた。 弟子入りを懇願したときには、少し困った風な顔を見せられたものだが、それでも結局は快く認めてくれた。それ以来、エルティアにとってラファエルは師であり想い人である。 ラファエルがラザムから還俗する時も、彼を信じ、その後を追ってきた。彼だけを信じてここまでついてきたのだった。 クレアはオステア教区で神官として長く従事していたが、荒廃したオステアの為に奔走するラファエルと出会い、彼の活動に共感を覚えて共に尽力する事を誓っている。 ラファエルとは自分の方がより一緒に居る期間が長い。クレアよりも多くの事を手助けしてきたと自負している。それでも、クレアと比べて頼りにされていないと感じる事がある。 実際、神官としての素質はクレアに分があった。一人の女性としても、彼女の持つ大人の魅力には勝てないのかもしれない。 彼女がラファエルに好意を抱いている事は、なんとなく同じ女性であるからか、薄々は気付いていた。だからこそ、些細な事でも悔しいのかもしれない。 エルティアは、その様な考えを巡らせていた自分に気付くと、すぐにはしたないと恥じた。神に仕える身でありながら、他人に嫉妬する精神のあまりの未熟さを悔やむ。 頭を軽く振って考えを改める。 ――ちゃんと伝えなくては。 昨夜、ラファエルにオステアに戻れと伝えられたとき、エルティアは初めて彼に逆らった。今まで彼の下についてきて、初めての反抗であった。 それでもラファエルの強い意志を曲げる事は出来なかった。ならばせめてもと、エルティアは昨晩、一睡もせずに彼の無事をラザムの神に祈り続けた。 殿部隊として二区に残るということは、もう二度と逢えないかもしれないことを意味している。 ラザムの神に祈りを捧げながら、エルティアはこのまま想いを伝えられないで別れていいのかと、自問していた。 一度は神に捧げた身でもある。想いを押し殺してでも生きるのが、敬虔なる者の正しい勤めの姿勢ではないのか。 ――それでも。 言うべきか言わないべきか悩んでいると、後ろからクレアに優しく背中を押された。弾みでラファエルの真正面に飛び出してしまう。 エルティアは恥ずかしさを必死で抑えながら、意を決すると、ラファエルと正面から向き合った。 「ラファエル様、オステアでお待ちしております。必ず、必ずご無事でお戻りください」 胸元から、彼女が常に首に提げている銀のロザリオを取り出すと、それをラファエルへと手渡す。 ロザリオには彼女の名が刻まれている。ラファエルは驚いた表情を見せたが、いつもの鋭い目元を急に和らげると、黙って受け取った。 その手が離れようとしたとき、エルティアは両の手で強く握り締めた。 長い静寂が二人を包む。 「案ずるなエルティア」 「必ず戻ると約束してくださいますか」 ラファエルは暫し沈黙する。 「……それは出来ぬ」 「それでも約束してください。私は、ずっと信じてお待ちしております」 「約束しよう。必ず戻る」 「はい――」 その言葉を聞いて、エルティアはまるで守護天使のように微笑むと、名残惜しそうに手を離し、一歩身を引いた。 ――どうかご無事で。 今は、これが彼女に出来る精一杯であった。 心の中で別れを告げると、クレアの姿を探して辺りを見渡すが、その姿はどこにも確認できなかった。 ラファエルの下を離れ、元いた一団の列へと急いで戻ってみると、そこには既にクレアが待っている。 片目を瞑って笑顔を見せる。その表情は、どこか優しく慈愛に満ちているように感じられた。 街道に差し掛かり、見送るラファエルの姿が次第に遠くなる。 二人の女性神官は名残惜しそうに、二区の門が見えなくなるまで何度も後ろを振り返りながら、オステアへと続く道を歩むのであった。 エルティア達一団の後方に、オステア国軍の最後となる護衛部隊が少し距離をおいて続いていた。 この護衛部隊はウェントルとキュラサイトの両名が率いている。 殿として残留する事になったラファエルとピコックに、自分達も残ると談判したものの、オステアを護る者がいなくてどうすると、きつく反論された。 しかし、なお食下がっていると、万が一の際に、第二の殿としての役目にもなる後発部隊を担って貰いたい、と、頼まれる結果に至った。 死霊の軍勢を二区で押し留める事が出来ない時には、そなたらが壁となって戦い防いで欲しい。 そう言われては、これ以上の無理強いが出来るわけもなく、二人は最後となった護衛部隊を率いて、先発しているエルティア達一団の後ろを進んでいた。 ルートガルト三区へと続く道々に、避難の途中で力尽きた脱落者の亡骸が無造作に転がっている。鳥に啄まれたり、野獣に喰われたりした跡が残るものもあった。 亡骸は棄てるしかないのであろう。あまりの居た堪れなさに、ウェントルは遺棄された亡骸を注視できずに目を逸らす。 目をかっと見開いたまま、その瞳が恨めしげに自分を見ているような錯覚に陥る。街道に点々と転がっている様は、それが一種の道標にみえる程であった。 共に歩む屈強な兵士達も、この光景にはさすがに表情を曇らせている。せめてもの救いは、亡骸のうち幾つかは胸の上に手を組まされ、最後の祈りを捧げられた後がみられた事だった。 先を進む神官や僧侶の誰かが、不憫に思い施したものであろう。 ウェントルはそれらを目にし、心の中で冥福を祈っていた。 その時、突然、背筋に今まで味わった事のない様な違和感を覚え、進めていた歩を止めた。 身体の底から噴き上がる恐怖心というのか、焦燥感というのだろうか、とてつもない何かが、まるで波のように襲ってくる異常な感覚に、汗が噴きだし身体が震えた。 不思議な事に、周りを歩いていた兵士達も一斉に立ち止まっている。その表情は、血の気が引いたみたいに蒼ざめている。 キュラサイトの方に眼を向けると、彼女も額にうっすらと汗を滲ませ、瞳だけを動かして周囲の様子を伺っていた。 確かな事は、何かが背後から、明らかな殺意を伴って迫ってきている。 軍人として戦場を生き抜いてきた身体が、無意識のうちに危険を知らせている。だが、膝が震え足が動かない。 ウェントルは、両の手のひらで頬と太ももを一回、音が響くくらいに強く叩いた。そして、勇気を振り絞って後ろを振り向く。 緑の草原に延々と続く真っ直ぐな茶色の街道。一面の緑に線を引いたように、その道がくっきりと浮かび上がっている。 遠く彼方には、高い山々の頂を覆い隠すように、山頂付近に真っ白な雲が広がっていた。 その一見穏やかな景色の中で、凄まじい気配は、二区のある方角から間違いなく伝わってくる。 目を凝らして注視していると、遠くの空に無数の影が現れたかと思いきや、その影が徐々に大きくなる。 巨大な影の波が頭上を物凄い音と共に通り過ぎた。 それは、ルートガルト付近に生息する野鳥の群れであった。皆、同じ方角に向かって飛び去っていく。 明らかに何かから逃げている様子であった。 だが、その何かの姿は一向に見えない。 「キュラサイト!!」 恐怖に押しつぶされそうになって、隣にいる友人へと大声で呼びかけた。 キュラサイトは大声で呼ばれ、肩をビクッっと振るわせる。 「どうなってるの!?」 「わからない……けど、死霊なのは、間違いないわ」 普段から何事にも冷静で物静かなこの友人にしては珍しく、喋り声が上擦っていた。 魔術の心得がある分、ウェントルよりも遥かに過敏に、相手の気配を察知しているのだ。 この場にいた者達が皆、二区のある方角を仰ぎ見、その意識を奪われていた時、目に見えて変化が訪れだした。 何時の間にか空に暗雲がたれこめたと思いきや、二区の方角の空が真っ黒に染まり、時折、眼を射るような赤い閃光が瞬いて空を赤黒く染める。 さらには、頭の中に何重にも響く怨嗟の唸りや咆哮が、遠くから風にのって運ばれてきた。 ついに、死霊の大軍が二区へと迫ったのであった。 部下の兵士達は、あまりの恐ろしさにその場に腰を落とし、地べたに座り込んでしまう者も現れている。 恐怖心がウェントル達を支配していく。常に戦場には恐怖が付き纏うが、それを克服しなければならないのが軍人の責務である。 だが、今回ばかりは勝手が違った。魔王軍とも互角に渡り合った歴戦の兵士達が、皆揃って怯えた表情をし、無様な醜態を晒している。 姿はおろか、気配だけで怖気づいてしまっていた。 怯える兵士達をみて、自分がしっかりしなければと心に強く言い聞かせる。歯を食いしばって恐怖心に打ち勝とうともがく。 最初こそ気圧されたものの、ウェントルは何とか気持ちを落ち着かせる事が出来るようになっていた。 隣に居るキュラサイトの存在が支えにもなっている。自分一人では到底無理であっただろう。 まだ死霊の姿は見えないが、それでもひしひしと感じる凄まじいまでの重圧。これは並々ならぬ怖ろしい相手だとウェントルは驚愕した。 「距離はある。大丈夫だよ」 自分に言い聞かせるように、言葉が自然と口から漏れた。 キュラサイトを見ると彼女も自分を取り戻したのか、周囲で呆然としている部下達を叱咤激励している。 「なにをしている! 立て!! 進むのだ!!」 凛とした声が辺りに響く。彼女にしては珍しく、いつになく感情が顕わになっている。あえて、弱気になるまいと強がっている風にも見て取れた。 ウェントルも声を荒げた。 「怖気づくな!! それでもオステアを背負う者か!!」 兵士達はその声に応えるかのように、座っていた者は立ち上がり、震えていた者は怒号を上げた。 皆が一歩、また一歩と前進を再開する。 背後からいつ襲われるか誰にもわからない。気配は常に、背に感じているのである。 殿部隊として二区に残ったラファエルやピコック、そして兵士達は無事なのであろうか。 ウェントルは振り返ると、遠く暗雲たれこめる空を眺め、無事でいて欲しいと強く願うのであった。 すごい -- 名無しさん (2011-02-03 23 35 03) イベントを作る際、文章をほぼ使わせてもらいました。 もし作者様が不快に思われましたら、ここか避難所ででも教えて下さい。 -- 名無しさん (2012-07-17 01 37 59) S6オステアOP実装おめ! -- 名無しさん (2012-07-28 18 38 35) なるほど、こういう歴史があったからオステア国のシナリオはこんな感じなんだな -- 名無しさん (2020-08-19 23 25 46) 名前 コメント
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リューネ騎士団総長アルティナを葬ることに成功したラクタイナだったが、復讐に燃えるリューネ騎士団との激戦により大いなる力の半数を討たれてしまう。 大いなる力の能力を過信していたことに臍を噛むラクタイナだが、リューネ騎士団に生じだした不和を察すると、同騎士団が自壊するのを待つ持久戦へと戦法を切り替える。 疲れを知らぬ屍軍を使役して防備を強化しながら、ラクタイナは反撃の機を窺うのだった。 おいおい、しかしは誤字かい? しかしを使うなら、不和を察し、にしないと文が変だぞ。 -- 名無しさん (2010-02-15 21 49 59) s5とs6の状況変化が激しい勢力だし、S6とのつながりを持たせた方が良くないかい? 防備を整えるとともに、騎士団の背後を乱すべく、リュッセルに一通の書簡を送った ・・・とか。上手くまとまらないならいいけど。 -- 名無しさん (2010-02-15 21 55 22) ご指摘された箇所を修正しました。 ニューマックと最初に接触したのはパーサ・パクハイトの設定を見ると、 ニューマックがリュッセル軍を脱走してかららしいので、 書簡を送ったなどと書くと整合性がおかしくなってしまうんです。 -- 投稿者 (2010-02-15 22 17 53) おっと失礼。 独立目指して南方向かった後に、ラクタイナが使者を送った、って書いてありました。 -- 名無しさん (2010-02-15 22 50 38) >ラクタイナは、だが ここがおかしい。「忸怩するラクタイナであったが、~」とかの方が自然なつながりだと思う。 -- 名無しさん (2010-02-15 22 53 46) もし元の文を生かすのなら、「大いなる力の能力を過信していたことを忸怩するラクタイナだが、リューネ騎士団に生じだした不和を察すると、同騎士団が自壊するのを待つ持久戦へと戦法を切り替える。 」 こうしたほうがすっきりするよ。 -- 名無しさん (2010-02-16 00 40 02) 「忸怩する」というのは、「忸怩」のかなり特殊な用法だと思う。 ちょっと他でこういう使い方をしてる文章を見たことがないのだけれど、 もし作者が気に入るなら「臍をかむ」「臍をかんだ」なんて表現はどうだろうか? もちろん「忸怩する」も辞書に載っている正しい用法なので、いまのままでも問題ないのだけれど。 -- 名無しさん (2010-02-16 00 51 01) 指摘されたとおりおかしかったですね。 ラクタイナだが、に修正しました。 忸怩するよりも臍を噛むのほうが意味が分かりやすいように思いましたので変更しました。 -- 投稿者 (2010-02-16 07 07 54) 防備~の所を、反撃する機を窺う。とかどうだろう -- 名無しさん (2010-02-17 15 53 10) 最後の部分に加筆をしました。 意見をありがとうございました。 -- 投稿者 (2010-02-17 20 23 41) 名前 コメント